LIVE2D

Live2D について

LUMINA Engine は、Live2D Cubism のモデルを表示して動かす機能を備えています。ただし Live2D は株式会社Live2D の製品で、LUMINA Engine を使っても Live2D を使う権利が付いてくるわけではありません。このページでは、Live2D を作品で使うときに必要なことと、LUMINA Engine でできることをまとめています。

BEFORE YOU USE IT

Live2D を使うには、Live2D 社のライセンスが必要です

Live2D の利用条件は、作品の制作者(あなた)と Live2D 社との間で決まります。ALC Software Laboratory は Live2D のライセンスの販売や手続きの代行は行っていません。

  • 開発・動作の確認は無料でできます(Live2D 社の案内による)。
  • 作品を公開・販売するときは、Live2D 社のライセンスに同意したうえで、事業の規模や売上によっては 「SDK リリースライセンス(出版許諾契約)」 の契約が必要です。
  • 契約が必要な場合は、公開の 1 か月前までに Live2D 社への申請が必要です。
  • 条件は変わることがあります。必ず Live2D 社の公式ページで最新の内容を確認してください。このページの説明は 2026 年 10 月時点の案内をもとにした要約です。
制作者が用意するもの

モデルとライセンス

  • Live2D Cubism Editor などで作ったモデル(.model3.json 形式)
  • Live2D 社のライセンスへの同意と、必要な場合は出版許諾契約
  • モデルを作ってもらった場合は、そのモデルの利用条件の確認
LUMINA Engine が受け持つこと

表示と動かし方

  • Live2D 社の Cubism SDK を使った表示の仕組み
  • シナリオからモデルを出す・動かす命令
  • Windows・ブラウザ・Android で同じように動かすこと

WHAT LUMINA CAN DO

LUMINA Engine でできること

Live2D のモデルを、背景や立ち絵と同じ画面に重ねて動かせます。シナリオの命令や、画面のスクリプトから使います。

表示と配置モデルを読み込み、位置・大きさ・濃さ・表示を指定します。背景の層や立ち絵の前後にも置けます。
モーションと表情モデルに入っているモーション・表情を、名前と番号で再生します。まとまりから 1 つを選んで流すこともできます。
まばたき・呼吸・視線自動のまばたきと息づかい、視線の向き、パラメータの直接の指定。
ボイスに合わせた口パクボイスが鳴っている間、声の大きさに合わせて口を動かします。
声やタイミングに合わせた切り替えボイスの再生位置や経過時間に合わせて、表情やモーションを切り替える予約ができます。
当たり判定とモーションの音クリックした部位を調べられます。モーションに付いた音は、効果音かボイスとして鳴らせます。
LUMINA Engine で動く Live2D モデル: Live2D 社のサンプルモデル「ハル」

EXAMPLE

シナリオでの書き方

モデルを読み込み、置き場所と大きさを決めて画面に載せ、モーションや表情を流します。右は、上の動画を撮ったときのシナリオの一部です。

命令の一覧と細かい使い方は、別冊の「LUMINA Live2D 対応マニュアル」にまとめています。Live2D は標準の配布物に含まれない拡張のため、別冊は Live2D を使う方にお渡しします。

scenario/live2d_showcase.txtシナリオ(抜粋)
bg 0 bg01a

// モデルを読み込んで、置き場所と大きさを決める
live2dload haru data4/live2d/Haru Haru.model3.json
live2dpos haru 640 640
live2dscale haru 1.6
// 背景の層 12 に載せると画面に出る
live2dattach 12

live2dmotion haru Idle 0 1
wait 6000

// 表情を替えて、口を少し開けてから自動の口に戻す
live2dexpression haru F03
live2dlipsync haru 0.8
wait 900
live2dlipsync haru -1

PLATFORMS

対応環境

同じシナリオとモデルで、3 つの環境で動きます。中身は環境ごとに、Live2D 社の SDK の該当版を使っています。

環境使う SDK配布物に入れるもの
Windows / SteamCubism SDK for NativeDLL フォルダに mrulive2d.dll と Live2DCubismCore.dll
AndroidCubism SDK for Nativeアプリに組み込み済み(別のファイルは不要)
ブラウザCubism SDK for Weblumina_live2d.js(Live2D を使うときだけ配置)

Live2D を使わない作品では、これらのファイルを配布物に入れる必要はありません。

SHIPPING CHECKLIST

Live2D を使った作品を配布するとき

  • Live2D 社のライセンス条件を確認し、必要な場合は出版許諾契約を結んだ(公開の 1 か月前までに申請)
  • 使うモデルそれぞれの利用条件を確認した(Live2D 社のサンプルモデルは、使う側の事業規模によって使える範囲が変わり、決められた表記も必要です)
  • Windows 版: mrulive2d.dll と Live2DCubismCore.dll を DLL フォルダに入れ、許可するプラグインの一覧に mrulive2d.dll を加えた
  • Live2D 社が定める表記(ロゴ・クレジットなど)を、条件に従って入れた

導入の手順・ライセンスと表記・配布時の確認は、別冊の「LUMINA Live2D 対応マニュアル」にくわしくまとめています(Live2D を使う方にお渡しします)。

Live2D サンプルデータの表記(このページのモデル「ハル」)

本作品のキャラクターには株式会社Live2Dの著作物であるサンプルデータが株式会社Live2Dの定める規約に従って用いられています。本作品は制作者の完全な自己の裁量で制作されています。

LUMINA Engine は ALC Software Laboratory の製品で、株式会社Live2D が公認・推奨・保証するものではありません。Live2D は株式会社Live2D の商標または登録商標です。